4/26〜28、東京ビッグサイトで「ライセンシング エキスポ ジャパン2017」が開催された。
初開催ながら、57社、355プロパティが出展、13,772人（3日間合計）が来場し、成功裏に閉幕した。
主催はUBM、特別後援はLIMA。

写真は、初日に開催された、キャラクターパレード&フォトセッション。多くのキャラクターが参加し会場を賑わした。展示会スタッフは全員「ウォーリーをさがせ！」のコスチュームを着用している。
写真左から「メジェド様」「もちもちぱんだ」「仮面女子」「バーバパパ」「セサミストリート」「ひつじのショーン」「アルパカッソ」「パディントン ベア™」「ジェリージャム」「パンダのたぷたぷ」。

期間中は、アリババのライセンシング＆エンターティメント担当部門のAlifishと、YouTube APACによる基調講演、LIMAが主催するライセンシングビジネスフォーラム、ライセンシングビジネスセミナーや、ライセンシングガイダンスなどと合わせ、26セッションのコンファレンスプログラムが開催され、計1,734名が参加した。
会期前日には、海外からの来場者20名が参加したリテイルツアー、LIMA主催によるライセンシング相談会、2日目には約200名が参加したカクテルパーティーが行われた。

写真は、展示会の主催者たち
写真左からUBMジャパン　代表取締役 クリストファー・イブ氏、UBM Americas　ライセンシング部門-シニアバイスプレジデント　ジェシカ・ブルー氏、LIMAジャパン　ゼネラルマネージャー　谷口香織氏、LIMA　プレジデント　チャールズ・リオット氏。

UBMジャパン　クリストファー・イブ氏
「日本でずっとやりたかったイベントがようやく実現でき、大変嬉しいです。今回、多数のブランドが出展されましたが、これからもっと拡大していきたいと思います。色々な方々から支援やサポート、アドバイスを頂き、今回の開催となりました。心からお礼を申し上げます」。

UBM Americas　ジェシカ・ブルー氏
「東京での『ライセンシング エキスポ ジャパン』の開催に喜びを感じています。ライセンシングエキスポ、ブランドライセンシングヨーロッパ、ライセンシングエキスポチャイナ、NYCライセンシングサミット、といった我々が提供するイベントを通じ、引き続き世界のライセンス業界の発展に貢献していきたいと思います」。

LIMAジャパン　谷口香織氏
「本格的な国際ライセンシングイベントである『ライセンシング エキスポ ジャパン』をLIMAが特別後援できることを、大変嬉しく思います」。

LIMA　チャールズ・リオット氏
「ライセンスというのはキャラクターだけではなくて、コーポレートやスポーツ、ファッションなど、幅広い範囲をカバーしなくてはなりません。今回のショーではそれが達成でき、満足しています。来年はより多くの企業を取り込み、さらに充実した展示会にしたいと思います」。

2018年は、4/25〜27の日程で東京ビッグサイトでの開催が決定。さらなる規模の拡大を見込む。

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