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【説明会日程 追記】日本のプロパティを世界に発信する絶好の機会「香港国際ライセンシングショー2019」
- 2018/7/11
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香港国際ライセンシングショー2019
日時:2019年1月7日(月)〜 9日(水)
場所:香港コンベンション&エキシビション・センター
主催:香港貿易発展局
世界が注目するキャラクターやブランドの展示会「香港国際ライセンシングショー2019」が来年1月7〜9日、香港コンベンション&エキシビションセンターで開催される。主催は香港貿易発展局。
◆規模は年々拡大
前回2018年1月の開催時は、100を超える国・地域からバイヤー2万2,000人以上が来場。388社が1,000を超えるブランドおよび知的財産を出展した。日本からはジャパンパビリオンに20社が出展。
アジアのライセンスビジネスの急成長に伴い、出展社数はこの6年間で2倍と急激に増加している。出展社が増えるに連れて、来場バイヤーも増加。
◆親和性の高い展示会が同時開催
同会場で「アジア・ライセンシング会議」「香港ベビー用品フェア」「香港玩具&ゲーム・フェア」「香港国際文具フェア」の4展示会が開催される。いずれもライセンシングと親和性の高いジャンルで、同ショーにも多様なバイヤーの来場が見込まれる。
◆香港貿易発展局が出展&来場サポート
希望する出展社には、香港貿易発展局がビジネスマッチングを無料で提供。また、必要に応じて通訳の紹介も行う。
来場者サポートも用意。日本からの来場者に対し、3万円の宿泊補助がつく特別パッケージを設けている。
◆主催者が語る出展のメリット
同ショーを担当する香港貿易発展局の丸子将太(まるこしょうた)さんに出展のメリットを聞いた。
「日本のプロパティ人気は健在で、当ショーで最も賑わっている区画がジャパンパビリオンと言っても過言ではありません。来場バイヤーは必ず日本のブースを見ます。
日本のキャラクターは背景やストーリー等の作り込みがしっかりしていることが世界的に評価されています。そのため、アジアで独自の評価を得て、日本よりも先に人気に火がついたキャラクターも多くあります。
出展社には具体的な成果が多数上がっています。その一例がショッピングモールでの採用です。香港はショッピングモールが非常に多く、モール間で激しい競争をしています。その中で、数年前からキャラクターを採用したプロモーションに費用をかけるモールが増えてきました。中には当ショーで日本学生の作品が採用された例もあります。
この他にも、メジャーキャラクターや大手企業以外にも、大きなチャンスを掴んだ例が数多くあります。中小企業や若手クリエイターにも注目するバイヤーが多いのが当ショーの特徴です。」
◆ジャパンパビリオン出展のメリット
同ショーのジャパンパビリオンをキャラクターブランド・ライセンス協会(CBLA)がとりまとめる。出展説明会は8月6日(月)午後4時半に日本経済広告社会議室(東京都千代田区)で実施。この説明会の申込・お問い合わせは香港貿易発展局 東京事務所まで。出展申込締切は9月末予定。
ジャパンパビリオンに出展すると、下記のメリットがある。
①出展料の補助
前回は1小間9㎡で出展料80万円のうち、40万円が補助された。今回の補助額は8月上旬に決定する。
②事務手続きを代行
出展準備に必要な事務手続きはすべてCBLAが代行。出展社は日本語で出展準備を行うことができる。
③サポートスタッフ
ショー当日は2小間に1名程度のサポートスタッフがつく。
④小間位置の優位性
ジャパンパビリオンは会場のメインエリアにあるため、バイヤーの目にとまりやすい。
お問い合わせ:香港貿易発展局 東京事務所
TEL:03-5210-5850 MAIL:tokyo.office@hkydc.org
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