３月８〜10日、パーティー＆ハロウィン関連商材を扱うメーカー6社の合同展示会「PARTY ＆ HALLOWEEN FESTA 2017」が、東京・お台場のタイム24ビルで開催された。

注目は、「ホムパ（ホームパーティー）」とハロウィン商材の連動展開。日本ホームパーティー協会会長 高橋ひでつう氏のトークショーを実施し、「ホームパーティーがカギを握るハロウィンの可能性」を、来場者に訴えかけた。

日本ホームパーティー協会 高橋ひでつう会長（写真・左）によるトークショー。
進行・聞き手はフェイスペイントメーカーPOOL中村社長（写真・右）

■ 6社が今年の新商品とシーズン催事の戦略を披露

世界最大のコスチュームメーカー ルービーズ・ジャパン、おしゃれなパーティーグッズのジグ、高品質のラバーマスクのオガワスタジオ、発光体の老舗 ルミカ、急成長フェイスペイントのPOOL（ミラクルペイント）、キュートな着ぐるみのサザックの6社が出展。合計500種類を超える関連アイテムを展示した。以下、各社の注目商品を紹介する。

［ルミカ］
仮装のプラスワンに最適な、光る杖「ハロウィンワンド」が大好評。人気のピッチフォークに、新型の月や斧などが加わった全7種。価格も安価。

ハロウィンワンド 7種　各360円［ルミカ］

［ルービーズ・ジャパン］
「ディズニー プリンセス」のパーティードレスに加えて、日頃の普段着の新ラインが登場。ひざ下の長い丈のスカートは、今年のトレンドにも合致。

写真・左から、「眠れる森の美女」オーロラ7,990円、「美女と野獣」ベル12,500円、「リトル・マーメイド」アリエル7,990円［ルービーズ・ジャパン］

［POOL］
つまんではがせるため、パーティーグッズとしても大人気のフェイスペイント用絵の具「ミラクルペイント」。今年は100円台〜250円が主力ラインナップに。

今年のミラクルペイントは「配れる、遊べる」単価が強み［POOL］

［ジグ］
フルーツなどの食べ物をモチーフにした衣装「食べコス」や、フェスなどに対応したイベントグッズを提案。

食べコス（JUICY STRAWBERRY、JUICY MELONなど） 各3,980円（予価)［ジグ］

［サザック］
今年も、「スーパーマリオ」と「ポケモン」に注目。全身で楽しむ着ぐるみだけでなく、カチューシャとしっぽがセットになったパーツコスプレや、なりきりバッグを新発売。仮装の楽しみ方が拡大。

ピカチュウのヘアバンド＆しっぽセット　2,380円［サザック］

［オガワスタジオ］
今なお、「トランプ」のラバーマスクが破竹の勢い。又、ハゲヅラを5年ぶりに販売予定。

ラバーマスクの新商品。左から、「頑張れ小池さん」、「赤ちゃんマスク」、「ビッグダンサー」［オガワスタジオ］

2017年のパーティ＆ハロウィンシーンもホットなものになりそうだ。

■権利表記
「ディズニープリンセス」　 Ⓒ Disney
「ポケットモンスター」　 ⒸNintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ⒸPokémon