3月28日、人形の久月が、「2017『今年の期待大将』」を発表した。
■ 明るい話題を提供する3人が五月人形に
「期待大将」は、男の子の成長と幸せを願い、厄払いをする風習である「端午の節句(5月5日)」を迎えるにあたり、久月が毎年製作している有名人をモチーフにした五月人形。「世の中に明るくなってほしい、国民に感動と元気を!」という願いを込めて、今年の活躍が期待される人物をモチーフにしている。
今年は、世代も話題性もバラエティに富んでいる3人を製作した。
まずは、この2人。
『東北から世界へ発信! 期待大将』 羽生結弦選手(フィギュアスケート)・ピコ太郎(歌手)
両者とも(ピコ太郎はプロデューサーの古坂大魔王さん)が東北出身であり、世界でも注目される存在ということで、このタイトルが付けられた。
そして、先場所で、何ともドラマチックな優勝を遂げた「稀勢の里」関。
横綱の化粧廻しもいいが、甲冑姿も凛々しい。
『日本の星、稀望の白星 期待大将』 稀勢の里(大相撲力士)
3月30日(木)までは、東京・浅草橋にある久月本社で展示される。
以降、そごう横浜店[3月31日(金)~4月6日(木)]、西武池袋本店[4月8日(土)~14日(金)]を巡回予定。
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