キャラクターランチ用品大手メーカーのスケーター株式会社の大型物流センターが奈良県大和郡山市に完成!

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(写真)スケーター株式会社の大型物流センター

 キャラクター雑貨やランチ用品(お弁当箱、水筒)などの製造・販売を行うスケーター株式会社は、大型物流センターを奈良県大和郡山市に新設。その竣工式を2024年6月21日(金)に実施しました。

 同式典にはキャラクター、雑貨、生活用品業界の関係者376名とスケーター株式会社の社員108名の計484名が参列しました。

 新物流センターを開設した狙いは、保管スペースの拡充と出荷量の拡大。同社は成長戦略のひとつとして、商品カテゴリーの拡大とキャラクターライセンスの積極的な取得を行っています。そのため、これまで以上に商品点数は増え、その在庫の保管スペースの拡充が必須になります。
 
 また、同物流センターでは、物流業務の効率化を図るために倉庫内には自動ラック装置やピッキング補助ロボットを導入して、業務の自動化を積極的に推し進めていきます。
 そして、同社は、サービスや商品の品質を向上させて、ユーザーの満足度を高めていく考えです。

 8月中旬から本格的に稼働の予定。


(写真左)スケーター株式会社 鴻池総一郎社長 (写真右)同 鴻池良一会長


(写真)物流センター内の様子

【スケーター株式会社 大和郡山物流センター】
住所:奈良県大和郡山市八条町356-1
敷地面積:1万5,541m²(約4,700坪)
延べ床面積:2万3,830m²(約7,200坪)
総投資額:60億円
設備:自動ラックシステム、ピッキング補助ロボット16台、トラック予約システム

 スケーター株式会社の「大和郡山物流センター」は、西名阪自動車道のインターチェンジに近く交通利便性の高い立地。
1万5,541m²(約4,700坪)の敷地に、本社社屋と同じ青と緑のボーダー柄をまとった鉄骨3階建ての建屋2万3,830m²(約7,200坪)。

 センター内は、電動式移動棚の自動ラックシステムを採用し、ピッキング補助ロボットを16台導入。この自動化により、物流センター内の作業スタッフの人員は、半数に削減が可能に。

 同社の物流の拠点となるこの物流センター、同社は成長戦略のシンボルにしたいと考えています。
(2024年6月時点での同社の倉庫は奈良県内に約10か所)

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