「スヌーピーミュージアム」が2019年秋、南町田に拡大移転
- 2018/9/29
- キャラクター
- スヌーピー, スヌーピーミュージアム, ソニー・クリエイティブプロダクツ, ピーナッツ
六本木から南町田に移転 2019秋にオープン
東京・六本木に2016年4月、オープンしたスヌーピーミュージアムは、2018年9月24日に予定通りの会期を終え、惜しまれつつも閉館した。
そして、六本木に代わる新たな場所として、2019年秋「南町田グランベリーパーク」に移転することが決定した。世界で唯一のサテライトミュージアム(分館)、「スヌーピーミュージアム」が2倍の規模になって開館する。
「南町田グランベリーパーク」は、東急田園都市線・町田駅を再整備する官民連携のプロジェクト。2019年秋のまちびらきに合わせ、同パーク内に「スヌーピーミュージアム」を開館することを、町田市、東京急行電鉄、ソニー・クリエイティブプロダクツの3者が事業合意した。
2019年度中に「南町田グランベリーパーク」の最寄駅である「南町田」駅は、「南町田グランベリーパーク」駅に改称。平日も急行列車の停車駅となる。※現在は、土曜・休日に限り急行が停車する。
2倍規模に拡大し、魅力的なコンテンツが充実
六本木の約2倍の規模となる館内には魅力的なコンテンツが充実する。公園に面した緑あふれる環境を活かして、アウトドア・プログラムを提供するなど、ミュージアムは新しく生まれ変わる。
さらに、町田市が取り組む「えいごのまちだ事業」と連携し、子どもたちが楽しみながら英語を学べるオリジナル企画にも取り組む。
「スヌーピーミュージアム」の概要
スヌーピーファンの聖地「チャールズ M. シュルツ美術館」(米カリフォルニア州)の世界で唯一のサテライトミュージアム(分館)。世界中の新聞に掲載されたコミック「ピーナッツ」やスヌーピーの魅力を貴重な原画や資料で紹介し、この場所でしか手に入れることのできないオリジナルグッズを販売。また、隣接するエリアにはカフェも併設する。
運営 :ソニー・クリエイティブプロダクツ
協力 :チャールズ M. シュルツ美術館(アメリカ、カリフォルニア州)
延床面積:約2,600m2+カフェ約200m2(アネックス)
開館予定:2019年秋
スヌーピーミュージアムは、「南町田グランベリーパーク」の中央部分となる「パークライフ・サイト」に開館する。鶴間公園と商業施設の中間にあたり、スヌーピーミュージアムのほかにも、幅広い世代の人たちが楽しめる施設がそろう。
(参考)
「南町田グランベリーパーク」の概要
<南町田拠点創出まちづくりプロジェクト全体計画概要>
本計画は、南町田駅周辺に位置する鶴間公園と、2017年2月に閉館したグランベリーモール跡地を中心に、官民が連携して、都市基盤、都市公園、商業施設、駅などを一体的に再整備し、「新しい暮らしの拠点」を創り出していくプロジェクト。駅周辺に都市公園と商業施設が隣接するまちの資源を最大限に生かし、自然とにぎわいが融合した、魅力的な拠点を創出する。
高齢化や人口減少の動向を見据え、新たな住民の流入、地域の住み替えサイクルによる世代間の循環、地域にお住まいの方々やまちを訪れる方々を交えた活発な交流を生み出すことで、良好な住宅市街地とコミュニティを次世代に繋ぐ、持続可能なまちづくりを目指す。
まち名称:「南町田グランベリーパーク(MINAMIMACHIDA GRANDBERRY PARK)」
敷地面積:約22.2ha
交通 :田園都市線南町田駅直結/東名高速道路横浜町田ICから約1分
開業予定:2019年秋
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