ショウワノート『朝乃山学習帳』を発売
ショウワノート(富山県高岡市)は、ジャポニカ学習帳 日本の伝統文化シリーズの特別版として、『朝乃山学習帳』の発売を開始した。
2019年9月場所の開催に合わせて9月8日より両国国技館で先行発売を実施。
商品展開は、B5サイズ5mm方眼罫、A6サイズ自由帳、A6サイズ横罫ノートの計3種。両国国技館を始め、富山県を中心に全国の書店ルート、一般の文具流通及び通信販売で取り扱う。
今回コラボした朝乃山関は、2019年の5月、記念すべき令和元年最初の大相撲夏場所で優勝した富山県出身の力士。富山県出身力士の優勝は、なんと103年ぶりだという。
ショウワノートは富山県の企業として、朝乃山関を応援したいという思いから、今回の学習帳の発売となった。
『朝乃山学習帳』 全3種類
〈B5判〉5mm方眼罫(リーダー罫入り) 参考価格190円
〈A6判〉自由帳(白無地) 参考価格180円
〈A6判〉ノート(15行・8mm横罫) 参考価格180円
発売:2019年9月
B5サイズ ノート
B5サイズのノートの表紙は富山県の立山連峰を背景にした朝乃山関のイラスト。裏表紙には、トランプ米国大統領から優勝杯を受け取っている朝乃山関の写真を掲載した。
また、表紙の裏の2箇所に相撲に関する情報をまとめた学習ページを挿入。「ちゃんこ」や「稽古」についての豆知識などを掲載し、開くたびに相撲への理解が深まる作りになっている。
A6サイズ 自由帳・ノート
A6サイズの自由帳とノートは、子供はもちろん、大人も使いやすい仕様。裏表紙はいずれも富山湾でとれる「ブリ」の化粧回しをしめた朝乃山関のイラスト。
【A6サイズ・自由帳】
表紙の裏には朝乃山関の紹介と、四股名の由来を掲載。「朝乃山」の「山」に込められた五つの意味を知ることができる。
【A6サイズ・ノート】
表紙および学習ページの力士イラストは、『日本の伝統文化シリーズ』相撲と同じく全て元大相撲力士の漫画家・琴剣淳弥氏が手がけた。
■ジャポニカ学習帳とは
1970年から発売を開始し、来年で50周年を迎えるロングセラーブランド。累計販売数は13億冊以上を誇る。
2015年9月から『日本の伝統文化シリーズ』をスタート。ジャポニカ学習帳としては、37年ぶりに昆虫や植物以外のテーマを採用し、歌舞伎、相撲、将棋を発売している。
■琴剣淳弥(ことつるぎ じゅんや)
相撲漫画家/日本スポーツエージェント所属のタレント。元力士。引退後は、自らの相撲経験を元にした相撲漫画を多く執筆し、現在はスポーツ報知新聞などをはじめ連載6本を持つ。また国技館をはじめ相撲開催地などで琴剣のオリジナル相撲グッズを販売して多くの大相撲ファンに好評を得ている。
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