展示会名称：コンテンツ東京 2020
日時：2020年10月21日(水)～23日(金)10:00～18:00　※最終日のみ17:00終了
会場：東京ビッグサイト 西展示棟

台湾のオリジナリティキャラクターを集積したパビリオンは、ライセンシングジャパンに毎年出展し人気を博しています。出展を取りまとめる台湾クリエイティブ・コンテンツ・エージェンシー（ＴＡＩＣＣＡ）に詳細を聞きました。

「日台交流は長く盛んで、多くの台湾人は若い頃から日本のサブカルチャーに接しています。近年タピオカミルクティーが日本でブームになるなど、台湾文化に興味を持つ日本の方が増えたように感じています。
今年はＴＡＩＣＣＡがチームリーダーとなり、台湾の人気キャラクターを連れてライセンシングジャパンに参加します。出国制限等で来場できない方のために、オンラインイベントにも注力します。」

【 TAICCA（文化内容策進院）について 】
2019年に成立したTaiwan Creative Content Agency、略して「TAICCA」という公的機関。台湾ブランドのカタチを作り出し、台湾文化を世界に発信する役目を担う。

●キャラクター紹介

◆ アミサ / トワオマス

夢をテーマしたＩＰ「夢の女の子」を台湾の物語に沿って新たに創作。また、台湾でもあまり聞くことのない民族神話を取り上げたＩＰで、日本で目新しさを感じさせる。

 

 

◆ タコクマ

物語は京都から始まり、京都のクリエイティブマーケットに10回ほど参加。作品内には様々な日本の要素が含まれている。2020年からフィギュアのデザインをスタートした。

 

 

◆ 森の仲間

台湾特有の動物をオリジナリティある手描きスタイルで描く。台湾原住民がテーマで、強烈な印象を与える。幅広い年齢層がターゲット。芸術価値が高く、強い集客力を誇る。

 

 

◆ チモ

鮮やかな色使いが特長的なイラスト風のＩＰ「チモ」は、世界の環境保護が理念。台湾では観光産業と提携しており、文具を中心としたライセンス商品を展開。

 

 

◆ ガチャチキン

台湾と中国でライセンス提携の実績のある「ガチャチキン」は擬人化のさせやすさなどが特長。台湾では玩具類を中心に展開している。日本市場ではカプセルトイでの展開を希望。

 

 

◆ クロロ宇宙探検隊

しっかりしたキャラクターのストーリー構成などが強み。台湾では「タイガーエア台湾」とのタイアップ、450店舗を持つ「85℃ CAFÉ」などとのコラボを実現している。

 

 

◆ バルーモン / ピークン

「ピークン」は、くじゃくとペンギンのミックス。民族文化の融合で環境保護の意識を高める。「バルーモン」は優雅な姿で人々が夢を追うことを後押しする。台湾・日月潭生まれのＩＰ。

 

 

◆ ボンボンフレブル

温かい色使い、シンプルさが特長。聖書の教えを基にした心を動かすストーリー展開で、可愛さと流行性も備える。台湾では芸術展での高い知名度がある。ライセンス実績も多数。

 

 

◆ サンサンプラネット

宇宙からやってきたハムスターとモルモット。可愛いだけでなく、驚きに満ちたＩＰ。ＳＮＳで活動しており、スマホケースやアクセサリーなどへのライセンス実績がある。

 

 

◆ もちにゃん

もともとは台湾のアフタヌーンティーレストランのキャラクターで、台湾では誰もが知る可愛い白ねこ。台北MRTの宣伝大使や百以上の商品のキャラクターに起用されている。

 

 

●各キャラクター紹介ページ(https://character.taicca.tw/)

●文化内容策進院・TAICCA(https://taicca.tw/)
文化コンテンツの産業化、国際化を促進する独立行政法人。

●ライセンシング・ジャパン(https://www.licensing-japan.jp/)
東京ビックサイト・西展示場
〒135-0063東京都江東区有明3-11-1
■ りんかい線 「国際展示場」駅下車 　徒歩約7分
■ ゆりかもめ 「東京ビッグサイト」駅下車　徒歩約3分

本展への入場には 招待券と 名刺２枚が必要になります。
招待券は1枚につき1名様のみ有効です。（会期中3日間有効）
複数名でご来場される場合は人数分の招待券が必要です。
※招待券をお持ちでない場合、入場料 5,000円/人 が必要です。 ※本展は商談のための展示会です。
学生および18歳未満の方のご入場はお断りさせていただきますのでご了承ください。

●会場内では徹底したコロナ安全対策を実施します。
詳しくはこちら(https://www.content-tokyo.jp/ja-jp/visit/statement.html)