東京・南町田「新スヌーピーミュージアム」ロゴマークとイメージパースを発表

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2019年秋〜冬に六本木から南町田グランベリーパークに移転して再オープンするスヌーピーミュージアム。六本木の約2倍の規模となるスヌーピーミュージアムの新しいロゴマークとイメージパースが発表された。

スヌーピーミュージアム南町田_ロゴマーク スヌーピーミュージアム南町田_イメージパース

新しいロゴマークは六本木と同じく、有名ブックデザイナーの祖父江慎氏が率いるコズフィッシュが担当。ミニマルで都会的だった六本木のロゴに対し、公園やピクニックの楽しさをイメージしたデザインで、3つの頭文字「SMT」を強調しているのが特徴となっている。大きな公園に隣接するミュージアムの壁面には、新しいロゴマークがあしらわれる予定。この建物の模型は、2019年4月13日から大阪で開催中の「スヌーピーミュージアム展」で初公開されている。

スヌーピーミュージアムはこれまでと同じく、シュルツ美術館(米カリフォルニア州)の公式サテライトとして、ピーナッツやスヌーピーの魅力を貴重な原画や資料で紹介する。六本木の約2倍の規模となる館内には充実した常設展示室や専用のワークショップルームを設け、この場所でしか手に入れることのできないオリジナルグッズを販売、隣接するアネックスにはカフェも併設する。さらに館外では、緑あふれる環境を活かした多彩なアクティビティを提供するなど、ミュージアムは新しく生まれかわる。

新スヌーピーミュージアムの5つの魅力

(1) 充実した常設展示と日本初公開の原画を含む企画展示
(2) 自分だけのスヌーピーがつくれるワークショップ
(3) オリジナルグッズを揃えたミュージアムショップ
(4) 隣接するアネックスに設けられたピーナッツカフェ
(5) 緑あふれる環境を活かした多彩なアクティビティ

■延床面積: 約2,600㎡+カフェ約200㎡(アネックス)
■企画協力: チャールズ M. シュルツ美術館(アメリカ、カリフォルニア州)
■開館予定: 2019年秋~冬

「スヌーピーミュージアム展」大阪・名古屋で開催

六本木のスヌーピーミュージアムで開催した5回の企画展を凝縮した展覧会を、大阪と名古屋で開催。原画やスケッチ、ヴィンテージグッズなど約200点を選りすぐり、人気の高かったオリジナルグッズも復刻販売します。六本木で開催された5回の展覧会を見逃したファンにも、スヌーピーミュージアムの魅力をそのまま届ける。

■2019年4月13日(土)~6月16日(日)
 グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ ■2019年6月22日(土)~9月1日(日)
 名古屋市博物館

スヌーピーミュージアム公式サイト:http://www.snoopymuseum.tokyo/

チャールズ M. シュルツ美術館とは

正式名称はチャールズ M. シュルツ美術館&リサーチセンター(Charles M. Schulz Museum & Research Center)。世界最大の「ピーナッツ」原画コレクションを誇る。2002年に開館して以来、コミック・アートへの理解を深める企画展示や教育プログラムを実施。そのほか、シュルツ氏の生涯や多彩な作品、世界中の読者に向けられた物語を紹介している。
公式サイト http://schulzmuseum.org
スヌーピーミュージアム

「ピーナッツ」とは

チャールズ M.シュルツ氏が初めて「ピーナッツ」の仲間たちを世の中に紹介したのは、1950年。「ピーナッツ」が7つの新聞紙上でデビューを飾った時だった。それ以来、チャーリー・ブラウン、スヌーピーをはじめとするピーナッツ・ギャングたちは、ポップカルチャーに不滅の足跡を残してきた。「ピーナッツ」のアニメ特番や帯番組は、米国ではABCのほか、アニメ専門チャンネルのCartoon Networkやboomerang、カナダではFamily Channel、そして世界規模ではYouTubeのWildBrainのネットワークなど、主要ネットワークやストリーミングサービスで放送されている。また、世界中のファンの皆様には、多種多様の商品、アミューズメントパークのアトラクション、文化イベント、ソーシャルメディア、そして伝統的な紙媒体からデジタルまで各種媒体で掲載されている連載コミックなどを通して「ピーナッツ」を楽しまれている。
さらに2018年、「ピーナッツ」は、NASAとスペース・アクト・アグリーメントで複数年の提携をした。このスペース・アクト・アグリーメントは、宇宙探査とSTEMへの情熱を啓発するよう次世代の子供たちに向けてデザインされたプログラム。
「ピーナッツ」のキャラクターおよび関連する知的財産権は、DHX Media(トロント証券取引所:DHX;ナスダック:DHXM)が41%、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが39%、チャールズ M.シュルツ氏のファミリーが20%を保有。ソニー・クリエイティブプロダクツは、日本における「ピーナッツ」の独占エージェント権を2009年10月に取得し、Peanuts Worldwide LLCのエージェントとして 2010年より本格的にライセンスビジネスを展開している。
本ミュージアムはチャールズ M. シュルツ美術館との共同事業として、ソニー・クリエイティブプロダクツが運営する。

・日本のスヌーピー公式サイト      http://www.snoopy.co.jp/
・日本のスヌーピー公式Facebookページ  https://www.facebook.com/SnoopyJapan
・日本のスヌーピー公式Twitterアカウント https://twitter.com/snoopyjapan

Ⓒ Peanuts Worldwide LLC

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