日本のPEANUTSのエージェントであるソニー・クリエイティブプロダクツ（東京都港区）は、6回目となる｢ピーナッツ売場づくりコンテスト2017｣を実施。2018年2月7日、入賞店舗の表彰を第85回東京インターナショナル ギフトショー 春 2018の同社ブース内で行った。

売場づくりのテーマは「PEANUTS Friends」。コミックに登場する個性的な仲間たちがいっぱいの楽しい売場を募集し、過去最高の827店舗から応募があった。実施期間は 2017年10月13日（金）～11月24日（金）。

今回の審査では、公式ホームページからの一般投票と、公式ファンクラブ会員による投票を初めて行った。厳正な審査のもと、受賞店舗7店が決定。

◆ グランプリ受賞店舗 ◆
アミング 稲里中央店 （長野県長野市） ▼

コーチャンフォー ミュンヘン大橋店 （北海道札幌市）▼

グランプリの賞品は、スヌーピーのグリーティングイベントの実施。

◆ 準グランプリ受賞店舗 ◆
コトブキヤ 立川本店 （東京都立川市）▼

京都ロフト （京都府京都市）▼

準グランプリの賞品は、店頭で使えるダイカットパネルと「スヌーピーミュージアム」の招待券、ミュージアム内の「Cafe Blanket」の食事券。

◆ 特別賞 受賞店舗 ◆
Kiitos府中 （東京都府中市）▼

タオル美術館 ゆめタウン呉店 （広島県呉市）▼

オールドベティーズなんばCITY店 （大阪府大阪市）▼

特別賞の賞品は、「スヌーピーミュージアム」の招待券、ミュージアム内の「Cafe Blanket」の食事券。

席上、SCPの長谷川仁代表取締役が総括として、以下のように話した。

「受賞された皆様、おめでとうございます。今回、受賞された７店は、過去最高の応募店舗827店の頂点となります。『PEANUTS Friends』というテーマにのっとり、楽しい友情あふれる売場をしっかりお作りいただいたことが受賞の要因だったと思います。今回、この売場づくりコンテストでは新しい選考方法がプラスされました。今までは我々や業界紙の記者の皆さんが投票して決めていたんですけども、今回は一般のお客様、そしてファンクラブの会員様に投票いただきました。そういう意味で、お客様の目線で、皆様のディスプレイ、売場が本当に素晴らしかったんだなと思っております。
スヌーピーに限らず、業界において売場はこれからますます大事になってくると思います。この売場づくりコンテストは今回6回目ですが、これが10回、20回と続くように、また、規模も大きくしながら、中身も充実させながら頑張っていきたいと思います。これからもまた皆様にご協力いただきながら、進めてまいりたいと思っております」。

ピーナッツ売場づくりコンテスト2017 概要
テーマ ： PEANUTS Friends
実施期間 ： 2017年10月13日（金）～11月24日（金）
応募店舗数 ： 827店　（前回応募数：605店）

＜第1次審査＞ 全827店のレポートからＳＣＰが111店を選出。
↓
＜第2次審査＞ ピーナッツ公式ホームページ Snoopy.co.jp の特設サイトで、111店の画像を紹介。約4000名の一般投票により、20店を選出。
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＜最終審査＞ 「PEANUTS FRIENDS CLUB」（公式ファンクラブ）の会員、約1000名の投票と、各種業界紙の記者の審査により、入賞7店を選出。

2017年10月より入会受付を開始した、公式ファンクラブ「PEANUTS FRIENDS CLUB」は、2018年1月時点で会員数1万人を突破！ 「PEANUTS」の勢いは、まだまだとどまるところを知らない。
2018年秋にも売場づくりコンテストの開催を予定している。

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