【バービー™60周年イベント】東京スカイツリー(R)特別ライティングを点灯黒柳徹子さんのドール展示も

バービー™60周年イベントを東京スカイツリー^®で5/6まで開催中

東京スカイツリーで2019年3月6日(水)～5月6日(月・振休)、『Barbie loves TOKYO SKYTREE RUNWAY』が開催されている。バービーのデビュー60周年“Inspiring Girls Since 1959”を記念した、国内唯一のコラボレーションイベント。

目次【本記事の内容】

Barbie loves TOKYO SKYTREE RUNWAY 開催概要
東京スカイツリー天望回廊の装飾と展示
特設ショップ
東京スカイツリー「SKYTREE CAFE」限定カフェメニュー
東京スカイツリー　バービーデビュー60周年特別ライティング
会期初日、黒柳徹子さんがトークショーを実施

Barbie loves TOKYO SKYTREE RUNWAY 開催概要

タイトル：Barbie loves TOKYO SKYTREE RUNWAY
期間：2019年3月6日(水)～5月6日(月・振休)
場所：東京スカイツリー天望デッキ、天望回廊
内容：(1)天望回廊での館内装飾
　　　(2)東京スカイツリー限定の「One of a kind doll」の展示
　　　(3)東京スカイツリー先行発売限定ドールの販売
　　　(4)天望デッキフロア340「SKYTREE CAFE」での限定オリジナルカフェ
　　　　メニューの販売　
　　　　 ※オリジナルカフェメニューは4/26（金）までの提供
　　　(5)「THE SKYTREE SHOP」での限定オリジナルグッズの販売
　　　(6)東京スカイツリー館内スタンプラリーの実施
　　　(7)特別ライティングの点灯
料金：東京スカイツリー展望台への入場料のみで楽しめる。

東京スカイツリー天望回廊の装飾と展示

天望回廊では、ファッションドールのバービーが登場するファッションショーに訪れたかのような装飾が施され、ドレスルーム、ランウェイ、クローゼットなどを見立てたフォトジェニックなスポットを設置。最高到達点を目指しながら、バービーが発信するメッセージ“You Can Be Anything”というマインドを体感することができる。
また、多様性を表現した様々なバービーや、黒柳徹子さんをモデルにした世界でひとつだけのドールの展示も。
期間：2019年3月6日(水)～5月6日(月・振休)
場所：東京スカイツリー天望回廊

特設ショップ

天望回廊フロア450の折り返し地点では、「THE SKYTREE SHOP」の特設ショップがオープンし、ここでしか購入できない東京スカイツリー限定デザインのコラボレーショングッズを販売。
販売期間：2019年3月6日(水)～5月6日(月・振休)(予定)
場所　　：天望回廊フロア450特設ショップ
営業時間：8:00～21:00(3月6日(水)は10:00～21:00、5月6日(月・振休)は8:00～18:00)

東京スカイツリー「SKYTREE CAFE」限定カフェメニュー

天望デッキフロア340の「SKYTREE CAFE」では、バービーとコラボした限定のカフェメニューを販売。食べる前に必ず写真を撮りたくなるような、かわいらしいカフェメニューばかり。
販売期間：2019年3月6日(水)～4月26日(金)
場所　　：天望デッキフロア340「SKYTREE CAFE」

東京スカイツリー　バービーコラボレーション特別ライティング

バービーデビュー60周年“Inspiring Girls Since 1959”を記念し、バービーをイメージしたライティングを点灯。
期間：2019年3月 6日(水)～3月 9日(土)18:45～22:00（終了）
4月13日(土)～4月25日(木)19:15～22:00
4月26日(金)～4月30日(火)19:30～22:00
(22:00以降は通常ライティング)

※4月13日(土)～4月25日(木)18:15～19:15および4月26日(金)～4月30日(火)の18:30～19:30はLED照明器具を最大限に近い明度で白色に点灯させ、輝くように明滅する交点照明と展望台の赤がアクセントとなるシンプルな演出を行う。なお、点灯期間中の22:00～24:00は「粋」「雅」「幟(のぼり)」のいずれかを点灯。
※予告なく、点灯日時が変更となる場合があります。

会期初日、黒柳徹子さんがトークショーを実施

3月9日の会期初日には、黒柳徹子さんがゲストとして会場に登場。トークショーを行い、60周年を迎えたバービーについて語り、また全ての人たちへメッセージを送った。

▲ スパンコールでできたドレスを着て登場した黒柳徹子さん

―バービーについて印象的なことは？
「ちょうどバービーが出始めた頃、私はまだ若くて、10代でしたから、バービーの人形が来ているお洋服がうらやましくて、ああいったお洋服をなんとか作ってほしいと頼んで、作ってもらったりしました。
ヘアスタイルもバービーみたいにしたくて、髪を伸ばしたり、短く切ったりしていました」

―バービーは“You Can Be Anything”（あなたは何にだってなれる）というメッセージを発信していますが、黒柳さんが今現在なってみたいものは？

「90歳くらいから勉強していって、100歳になったら政治記者になりたいなと思っています。これだけ長く政治を見てきましたので、100歳になるまでにはもっと詳しくなるだろうと思います。現在は政治的な発言は一切していませんけども、100歳になったらもういいなと思って、なんでも言いたいこと言って、『総理、総理、総理ー！』って言ったりしても、100歳の人をそう無下に突き飛ばしたりは、皆さんなさらないだろうと思いますので。ちょうど100歳くらいになったらいいかなと思って、政治記者になりたいと思っています」

―イベントの装飾と展示についてはいかがでしたか？
「バービーは私たちにとって、それは憧れでしたので、いろんなバービーが年代毎に見られて、お洋服も違うし、髪の毛のかたちも違うし、本当にファッションのお手本みたいなかんじで、とても楽しく見させていただきました」

―黒柳徹子さんのOne of a kind dollについて

「ものすごくよくできているんです。このタマネギ頭も上手にできている。どうやって研究したのかなと思うくらい、私がやっているのと同じようなやり方でタマネギ頭ができてます。私、ニューヨークにいましたときには、いつも振り袖の着物を着ていたんですね。それと同じように作ってくださいました。なかなか大変だったと思いますけども、ほとんど同じような着物に作ってあって、帯なんか本当に同じですね」

―新生活を始める皆さん、未来に向かって歩む女性たちにメッセージを。
「まず、元気でいていただきたいと思います。それから、自分のことをダメだななんて絶対に思わないことですよね。どんな人にも必ずいいところがあるんだから、そのいいところを早く見つけること。または誰かに見つけてもらったらそれを伸ばすように、自分で自信を持って生きていくということが大事だと思います。
私がNHKに採用されましたのは、60年前のテレビが始まった年。もう毎日行っておろされて、毎日行っておろされて、一年間、毎日おろされてましたね。個性が強すぎるから、その個性を引っ込めてと言われて、それで毎日おろされてたんですけど、別に腐りもしないで、毎日NHKに行ってたんです。
月給もすごく安くて、当時大卒サラリーマンの月給が9000円くらいだったんですけど、私も10000円くらいで、それで洋服買ったり靴買ったりすると大変で。うちから毎日ご飯のお金を100円もらって、NHKに行っているような感じでした。
それでもいつか、何か面白いことができるに違いないっていう希望を持ってましたね。どんなにおろされても、めげたり落ち込んだりということが、全く私の性格にはありませんから。なんとかなるだろうって思っていました。そのままずっときまして、現在まで65年間ですか、テレビができてから、今までずっと一緒にやってきたという感じです」

―誰にでもいいところがあるという言葉、胸に刻みます。
「トットちゃんの小学校の先生が、私にそうおっしゃってくださったんですね。私は自分でダメな子かもしれないと思っていたんですけど、校長先生が私に会うたびに『君は本当はいい子なんだよ、君は本当はいい子なんだよ』と、おっしゃってくださったので。『本当は』のところはちょっと聞いてなくて、君はいい子だよっておっしゃってるんだと思って、私はいい子ですって思ってたの。校長先生がああ言ってくださったんだから何とかなるだろうって、現在まで生きてきました。
生放送になってから、ビデオになったりとか、カラーになったりとか、テレビもどんどん変わりましたけど、そういうとき、どんなときでも、失敗したからといって、腐ったりしない。また明日は明日の風が吹くだろうって、それで自分は何とかなる大丈夫と思って、生きてきて現在までやってこられました。
だから皆さんも、一番大事なことは健康ですね。元気でいればなんとかなりますので。ごはんをちゃんと食べて、夜もよく寝て、それで元気で、自分を信じて生きていくってことがとっても大事だと思います。そんなに目立たない仕事でも、自分がいいんだと思う仕事ができればいいじゃないですか。そうやって生きていければいいと思います」

▲全ての人にエールを送った黒柳徹子さん