美しく華やかな原画作品を、 生でじっくりみる大チャンス
種村有菜 原画展 ~20th anniversary~

種村有菜先生のデビュー20周年を記念した原画展「種村有菜 原画展 ~20th anniversary~」が、西武池袋本店で開催中だ。期間は6/21(水)〜7/3(月)。

種村有菜先生の原画展開催は、昨年12月開催に続き2回目。今回は新規の原画や描き下ろしイラストを含め、デビュー作から最新作まで、種村有菜先生自らセレクトした超美麗イラスト約150点を展示。また、会場では35アイテム176種類の限定商品が販売される。

 

種村有菜先生は、集英社の少女漫画雑誌「りぼん」から1996年にデビュー。1998年に「りぼん」に連載した「神風怪盗ジャンヌ」が累計発行部数500万分を突破する大ヒットとなり、テレビアニメ化もされた。その後も「満月をさがして」、「紳士同盟†」、「桜姫華伝」などヒットを連発。2013年にはマーガレットで「猫と私の金曜日」、白泉社のメロディで「31☆アイドリーム」の連載を開始。2015年には、バンダイナムコオンラインの大人気スマホゲーム「アイドリッシュ セブン」のキャラクター原案を手がけるなど、ますます活躍の場をひろげている。

 

各作品ごとにコミックの表紙もディスプレイ。初日は朝から雨模様の中、オープン前から並ぶファンも見られた。

 

今回の原画展のために描きおろされたイラスト。同展では、すべての作品の横に種村有菜先生のコメントがついている。

 

会場内は写真撮影OK。記念に残そうと夢中でシャッターを切るファンも。今回は種村有菜先生の意向で、「神風怪盗ジャンヌ」のイラストを増やしたとのこと。

 

キャラクター原案を手がけた「アイドリッシュセブン」のイラストも。

 

今回のメインビジュアルを使ったフォトスポット。もう１箇所あるフォトスポットには、種村有菜先生のサインが隠れている。ファンは要チェック！

 

物販エリア。こちらはチケットを購入しなくても入場することができる。原画展示エリアで「神風怪盗ジャンヌ」のイラストが多いことを受けて、同作品のアイテムを多めにラインナップ。

 

訪れたファンの多くが購入していく図録（￥2,222＋税）。各作品が１冊に収められた図録を発売するのは、種村有菜先生自身で初めて。

 

受注生産の複製原画（￥50,926〜55,556＋税）。種村有菜先生のサイン入り。

 

人気アイテムのトランプ（￥926＋税）。50種ものイラストが使われているのが人気の秘密。

 

 

■種村有菜 原画展 ~20th anniversary~
会期：6/21(水)〜7/3(月) 10：00〜21：00
※6/25(日)は20：00まで、最終日は18：00閉場
会場：西武池袋本店 別館2階 西武ギャラリー
入場料：1,300円 ※未就学児童入場無料
主催：種村有菜原画展~20th anniversary~運営事務局
企画協力：集英社
原画展示数：約150点
販売商品数：35アイテム 176種類
西武池袋本店ウェブサイト　https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/
種村有菜原画展 特設サイト　https://www.breakprize.com/arinatanemura20th

©種村有菜/集英社