ページがじゃばら状になったノートとメモ「アコーディオンシリーズ」、じんわり人気が広がり累計出荷数10万冊を突破。
老舗紙製品メーカーの「山櫻」から。
◆ 「アコーディオンシリーズ」10万冊を突破
創業86年「名刺・封筒の山櫻」でおなじみの山櫻(東京都中央区)2013年に立ち上げたセカンドブランド「+lab(プラスラボ)」が好調だ。
ページがじゃばら状になったメモとノート「アコーディオンシリーズ」の累計出荷数が10万冊を突破した(2017年5月31日時点)。「アコーディオンメモ」は2013年11月に発売、「アコーディオンノート」は2014年3月に発売。3年半ほどをかけ、じんわりと売り場での存在感を増していった。
様々な記録を俯瞰(ふかん)できるのが同商品の特徴で、世代・性別を問わず愛用されている。6月21日(水)にはリニューアル版を発売する。
◆ 売上増の背景
シンプルな作りながら、ページがじゃばら状になっているという大きな特徴があり、「+lab」のアイテムの中でもそのデザインと機能により特に男性から支持を得ている。
現在、韓国やアメリカ、ドイツ、オーストラリアなど世界7ヶ国に出荷した実績があり、国籍を問わず自由な使い方ができるという評価を得ている。
◆ 現在の展開
全国41店舗の東急ハンズで2017年5月8日〜6月11日まで展開した“文具ディレクター土橋正氏の推奨アイテムを紹介するコーナー”で、「思考を止めずにアイデア発想に集中できる文具」として取り上げられた。
ページをめくるという行為は、思考の流れと紙のつながりを分断してしまう。その点、「アコーディオンノート」は、紙がじゃばら状につながっているので「めくる」動作を必要とせず、書きたいことを思いつくままひとつづきで書き留めていくことができる。
また、じゃばら状のページを引き出し広げると、時間の経過を見返すのにも便利。旅の思い出をつづったり、日記をつけるなど、記録帳としても活躍する。一味違った御朱印帳にもおすすめだ。
また、同フェアに合わせ「アコーディオンノート」をさらに使いやすくリニューアル。東急ハンズのフェアにて先行発売を実施し、6月21日(水)には一般発売する。
アコーディオンノートのメインターゲットは、20代後半~50代の男女。また、売り場は、ノート売り場、日記帳売り場、デザイン文具売り場、雑貨などと一緒に販売するような文具売り場を想定している。
◆ リニューアル版の特徴
屋内外、様々なシーンで持ち歩くことを想定し、より使いやすくなった。
【フラットについたゴムバンド】
持ち運ぶ時に開かないよう、表紙にゴムバンドをつけた。さらに、かばんの中のものや洋服などに引っかからないよう、ハトメなどの金具で留めずフラット加工を採用。
【表紙の紙の変更】
長期間の使用や保管に耐えられるよう、表紙をよりしっかりした紙に変更した。
以下の5柄で展開。
チャコール/インディゴ/ルージュ/クラフト/クラフト文具
価格:650円(税抜) 内容:48枚 1枚のサイズ:14.4×20.4 cm(A5サイズ)
◆ +lab(プラスラボ®)について
持っていたり使っていたりするだけで、幸せな気持ちになったり、贈りものを選ぶとき相手の反応を想像したり、あんなものを贈りたい、こんなものを贈る自分が好きと思ったりして「うふっ」と思わず微笑んでしまう瞬間があります。
+labは慌ただしい日常に、そんな「うふっ」をプラスする山櫻のセカンドブランドです。
(山櫻ホームページより http://www.yamazakura.co.jp/products/selection/lab/)
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